肺がんおじの闘病日記

まだ40代。負けるわけには行かない。

総合病院

私の住んでる所は地方の田舎。かかりつけ医に紹介してもらったところは市民病院のような立ち位置のところです。田舎といえど総合病院は混んでる混んでる。11時半と最終予約時間でしたが、時間を過ぎても電光掲示板にはまだまだ番号が現れる気配なし。

「あぁ、やっぱり待つわな~」

と思っていたところ、まさかの受付けでの呼び出し。何事かと思えば、どうやら先程提出した事前問診票で36.8℃の熱と2週間以内の県外移動の部分が引っかかったらしくPCRを受けないと診察できないとのこと。車に戻って指定された電話先に電話し指示にしたがってくださいと言われる始末。

「トホホ、コロナめ。」

ちょうど先週、身内に不幸があり実家に帰省していたので仕方ないと思い、指示に従い15時にPCRを受けることになりました。
検査結果の連絡が19時頃あり、陰性でしたので明日診察したいので来てくださいとのこと。上司に連絡して明日も休みたいことを伝え、帰宅。

幸いにも今の上司は理解のある人で何よりでした。

紹介状 つづき

「やっぱり影あるね」

 

CT撮影後、先生は画像を見ながら説明を始めました。どうやらもっと精密検査をしなければならず呼吸器の専門医を紹介するので大きい病院に行ってほしいとのこと。どこの病院が良いか聞かれましたが近くの病院が良かったのでk病院を紹介してもらうことになりました。

 

「いつにする?」

 

所用で会社を連休したところなので来週位をお願いしたところ、早いほうが良いので明日にしようと言われ、このときになにか嫌な感覚を覚えました。

 

明日は元々休みだからいいかと思い帰宅。疲れていたのでウトウトしながら、総合病院て予約有っても待たされるよなと思いながら就寝。

 

「あぁ、面倒なことになってきたな~」

 

 

紹介状

仕事終わりにかかりつけ医に行く。

私はもともと頭痛持ち、とりわけ群発頭痛という珍しい持病をもっています。かかりつけ医は街のクリニックですが脳外科も診てくれる先生で、今年の夏も群発頭痛発作期間中は連日お世話になりました。例の白い封筒には「まずはかかりつけ医へ受診」と書かれていたのでそこへ受診する。

 

「頭痛はどう?」

 

12月に群発頭痛が終わり通院をやめていたので、まずはその話題から。実質4ヶ月続いた頭痛が終わったことの報告と感謝を告げいよいよ本題。

 

「健診と同じX線撮ってもしょうがないしCT撮ろう。」

 

なんかたいそうになってきたと思いながらも、まだそこまで心配はしてませんでした。

要検査

休暇明けで出勤すると先月行われた健診結果が届いていました。輪ゴムでもう一枚白い封筒も一緒に。

要検査と書かれた白い封筒は開けずに病院に提出してくださいとあります。「開けたい」と思いつつ我慢して健診結果の方を開封

 

X線 要精密検査

 

はいはい、そうですか。と今までも孤立性結節影で要検査になり病院行きましたが異常なし。はじめはそんな感じで見ていましたが、よく見るとどうもいつもと違う文字が。

 

肺門部リンパ節腫大

結節影

肺動脈拡張

 

 

聞いたことない言葉と思いネットで検索してみると、なんだかよろしくないことが色々と載ってるではないですか。

気分が落ち込みはしたが、この頃はまだまだ夜になればぐっすり寝れてました。ええ加減な性格は気にしすぎないからいいですよね。

 

今度、病院行こう。

 

 

 

はじめまして

はじめまして。

ブログ超初心者のおじです。今日から闘病日記をつけたいと思いはてなブログを始めました。

明るく、楽しくがんばって闘っていこうと思います。

それでは、よろしくおねがいします。