肺がんおじの闘病日記

まだ40代。負けるわけには行かない。

MRとCT

MRとCT、せっかちな私は同日検査できないか医師に尋ねると普通に断られました。造影剤使用で一日では無理らしい。素人考えですみません。

MRは10年、20年位前に過去2回経験がありますが、嫌な記憶しかない。狭い中で工事現場の音みたいなのがずーっと反響してる。技術の進歩に期待し10年ぶりのMR検査開始。

 

「いっしょ。」

 

装置の中に入るときにはハイテク感満載、ガキの頃よく観ていた戦隊モノのロボットの中に入る気分でしたが、検査が始まれば蘇る記憶のとおり。耳栓をしていても平気で通り抜ける反響音。一気に気分が萎え早く終わることを願うばかり。途中、造影剤点滴注射のためハーフタイム。体がかーっと熱くなる。残りハーフを終えると最近仕事では味わったことがなかった達成感でした。(笑)

 

翌日はCT。造影剤入りでしたが昨日に比べたら屁でもない。汚い表現ですみません。

 

それにしても、医療従事者はテキパキとよう動きますね。頭が下がります。(待ち時間なんとかならんかなと思いながらも。)

 

次回は1日入院で気管支鏡検査の予定。まだまだ確定診断は先の話です。大きな病気にかかると治療開始までが長くてちょっと疲れちゃいますね。