肺がんおじの闘病日記

まだ40代。負けるわけには行かない。

気管支鏡検査

一日入院での気管支鏡検査。初日の午後検査のため、朝は9時から絶飲食しなければならない。私は、元々水分をよく取るので空腹は多少我慢できても緑茶、コーヒーが飲めないのがつらい。と言ってもたかだか数時間。他人から見たら単なるわがままでしょうね。

胃カメラとかもしたことがなかったので少々不安。でも点滴で眠ってる間に検査してくれるということを信じよう。

早速、腕に点滴の針を刺し準備完了。いよいよ検査開始。口を開け喉の奥に霧吹きのようなもので麻酔する。これがしばらくすると唾液を飲み込めなくなるような不快な感覚が襲ってくる。その後、鼻に酸素の管を挿して…………。

 

「Yさん。」

 

私の名前を呼ばれ、気がつくともう終わってるではないですか。ほんとに最中の記憶がない。これは患者にとってはラクで良いと思いながらも、一方で麻酔ってある意味怖いなとも思いました。

その後、2時間程は飲食禁止。禁止が明けると同時に夕食の時間。病院食って美味しいですね。苦手なかぼちゃまでたいらげました。

そのまま就寝し、翌日午前中に無事退院。今回の検査入院は、普段旅行にも行かない私にとってちょっとした気分転換になりました。

 

次はPETCT検査。