肺がんおじの闘病日記

まだ40代。負けるわけには行かない。

PET検査

気管支鏡検査から4日後、PET検査の日。とその前に気管支鏡検査後の身体の調子について。

検査当日、麻酔が醒めた後から喉のヒリヒリ感がありお茶を飲むたびに少し痛い。また、細胞も少し取った言うことで2.3日後から痰に血がまじるようになりました。一過性のものと聞いていたのですが、実際血がまじるとびっくりしますね。まあ、1日で血は混じらなくなりましたが咳は止まらないのでしばらく咳止めを飲み続けることに。

そんなこんなでPET検査ですが、こちらは今まで色々と検査してきた病院では設備がなく別病院へ行くことになりました。これが後々医療費に大きく関わってくることをこのときはまだわかってない自分。ほんとに勉強不足。

O病院に着くとまずはおなじみのコロナ問診票記入。その後受付の女性が地下のPET検査室まで同行して案内してくれました。丁寧な病院と感心しました。注射でなにか薬剤を投入。これががん細胞があるとCTで撮影すると発光して映るらしい。薬剤注射から1時間個室で目を閉じてゆっくりしてくださいと指示される。本を読んだりすると目や脳が活動して発光してしまうらしい。とても不思議だと思いつつ言われたように目を閉じてゆっくりタイム。

1時間後、技師さんが起こしにきてCT撮影開始。これは10分ほど。その後再びゆっくりタイム。今回は本を読んだり、テレビを観たりして良いらしい。またゆっくりタイム中は水分を多く摂ってほしいとのことでお茶や水のサービスがあります。45分ほどして2回目のCT撮影、これまた10分ほどで終了。

全部で2時間半ぐらいの検査でしたが、気管支鏡検査のときと同様検査中はほとんど身体の負担はありません。楽で良かった。

 

いよいよ週明けに検査結果発表。だいたい予想はしてますが如何に。