肺がんおじの闘病日記

まだ40代。負けるわけには行かない。

総合病院 つづき

翌日。

昨日のPCR陰性で今日は診察してもらえるので、病院へ向かう。昨日よりも少し人が少ないような気がしましたが、それでも予約時間よりも1時間半位経って呼ばれる。

 

「持って来てもらったCT画像、うちのpcでは取り込めないわ。うちでもう一回検査させて。」

 

なんのこっちゃと思いながらも、どのみちこちらで精密検査しなければならないと思うので、よろしくおねがいしますと伝える。

 

「今日、これから血液検査、喀痰検査、x線、心電図取るね。その後、もう一回診察するから。」

 

長丁場は予想してましたが、これからの検査も結構人が多く、2時間ほどしてようやく2度目の診察。

 

x線白く映ってるね。それに血液検査の腫瘍マーカーが異常値を示してるか精密検査しましょう。現時点では色々と可能性はあるけど肺がんの可能性もあります。」明日MR、明後日CT、1週間後気管支鏡検査、2週間後PETCT検査と、とんとん拍子に決まり、このときいよいよ自分が重大な病気の可能性が高いと気分が落ち込みました。」

 

全てが終わり夕方5時頃、また上司に休暇願いの電話を入れる。休んでばかりでほんとに申し訳無い。

 

親に連絡すべきか。

この日の晩はなかなか寝つけませんでした。